そこまでやるか?コンセントを抜いて節電

光熱費を節約

100円玉

光熱費を節約するには、毎日のこころがけが大切です。徹底してやることは、必要でないものは使用しないこと。
電気は自覚していなくても使ってしまっているケースがあるので、少し工夫することで節約しましょう。
とりあえず最初に、使っていないのにコンセントが入っているものを確かめましょう。
例えば、動かしていないエアコンのコンセントは抜いてありますか?
さらに電子レンジ、炊飯器、そして洗濯機なども忘れがちです。
これらは、使うときにコンセントに差し込めば良い物で、常時待機状態にしておくのはもったいないことなのです。
子機の充電器があるなら夜は抜いてもいいですよね。
電話機は充電が完了している状態なので、継続して充電することはなくちゃんと会話できます。
朝になった時点でコンセントを差し込んでおけば、日中は何の問題もありません。
温暖な気候のときは温水洗浄便座も、必要なときだけにコンセントを入れるように心がけましょう。

 

また、電気湯沸しポットや炊飯器の保温機能は使用しないようにするのも電気を節約できます。
お湯を沸かし終えたり、ご飯を炊いたらすぐにコンセントを抜いてしまいましょう。
お湯の場合は魔法瓶を使えば電気を消費することなく保温ができますし、電子レンジを使ってご飯を温かくすればずっと保温することはないのです。
どれも地味な活動ですが、それが蓄積されていくと高額な節約が可能となります。
どしてもコンセントの抜けない家電と言えば冷蔵庫です。省エネのエコ製品を選ぶのはもちろん、工夫次第で節約の効果が出やすい電化製品だと言えます。
何度も開け閉めするのをやめたり、ビニールのカーテンを取り入れるなど冷蔵庫内の適正温度を維持するように努めましょう。