記録することは大切です。
節約のためには家計簿を記録することがいいと言われています。
面倒かもしれませんが、1ヶ月は続けて記録してみることで、家計の状況をわかるようになります。
家計簿は、項目数を増やしすぎずに、レシートを上手に利用して貼り付けていくものが便利です。
商品名がレシートには表示されていますから、これに着目して色分けを行えば仕分けも楽にできます。
1日でいくらくらい使っているのか、週単位ではどうなるのか、月単位ではどうかなど家計簿から情報を得ることができます。
徹底し過ぎて1円単位まで記録しようとすると、仮に金額が一致しないような場合に家計簿自体付けたくなくなってしまいますので、家計簿はだいたいで問題ないでしょう。
1ヶ月してから家計簿を振り返ると、たくさん気になる点があるでしょう。
何か封筒なようなものを使い、1週間ごとにお金を分けておくと良いでしょう。
余りが生じたら翌週分に合わせずに封筒にいれたままにし、必要になったらそこから利用するといいでしょう。
急遽お金が必要になったら、生活費とは別の貯金などのほかから出すようにしましょう。
1ヶ月にどの程度の生活費が必要なのかを理解することが大切だからです。
この作業を毎月欠かさず行うと、月々に必ず購入しているものが把握できます。
これが見極められたら、特売日にそれを購入すれば節約可能です。
本当に要るものを要る分だけ購入するのが最適な節約なので、価格の安さに負けて買い込むのはやめましょう。